阪急バスの84年式以降の大型車・西日本車体58MC車の写真を中心に取り上げております。

更新情報…K.K.さんの協力を得まして、84年式以前のバスで78年式から83年式の写真を一覧に加えました。解説も今後付与する予定です。

阪急バスの大型車は1985年以来西日本車体ボディーで統一され、エンジンは三菱といすゞの2社が中心となっています。これら2者のエンジンは区域によって分けられており、向日町、長岡、大山崎、茨木、摂津、吹田、千里、箕面、大阪、豊中、伊丹、川西、西宮といった大部分で三菱車が、そして宝塚、芦屋ではいすゞ車が使われています。

また、近年では三菱車の地域である川西、吹田、摂津には日産ディーゼル車と日野車も投入されており、摂津地区の新車は日野車と日産ディーゼル車のみです。また、日野HIMR車も僅かに投入されていて、日野車体のバスもあります。また、ノンステップバスでは日野のほか、三菱車体も久々に投入されています。

車体番号の標記は、製造年が頭に入る、ビギナーから見ても分かりやすい標記になっていて、その後ろの3〜4桁の数字が車体番号を通し番号で付与されています。100番代は日野車、300番代は日産ディーゼル車、400番代はいすゞ車、800番（？）以降は三菱車となっていて、現在では2700番を突破しています。