突如として趣味の話に無かったバスの写真となりますが、実は私・A-Valはバスにも興味を持っております。但し、形式については特定のバス会社以外は全く知りません。ちなみに、この阪急バスは私の地元を走行しているバスです。

ここでは、阪急バスの1998年から1999年にかけて地元摂津ならびに茨木に入った新車について写真と会わせて記したいと思います。（写真をクリックされると拡大表示されます）

3社のエンジンが搭載されていますが、車体は目立って異なる点は見当たりません。昨年・97年増備の中盤からバンパー形状が変わり、水色に塗装されるようになりました。

日野車、日産ディーゼル車とも、外観は殆ど変わりありません。ちなみに、日野エンジン車は今まで98-136,137の2台でしたが、その後秋に98-138〜140が投入されています。日産ディーゼル車は、数は不明ですが、日野車の更に後に投入されています。

更に、1999年に入ってから99-141〜143が続々と登場しています。このうち99-141に乗車しましたが、車内の運賃表がマイナーチェンジされて、LEDが明るく見やすくなりました…けれども、最近流行りの次のバス停名のテロップ表示は付いていなくて、腰が抜けてしまいました。

う〜ん、阪急バスさん、デジタルの運賃表を早期に入れた割には…その後が宜しく無いようですね…。ちなみに、似たようなタイプを10年遅れで入れた東武バスは既にテロップ表示入りの新しいタイプに置き換わっています。

それにしても、阪急バスは今まで芦屋・宝塚系統の路線はいすゞ、それ以外は三菱で、1996年から部分的に日産ディーゼルが入っていましたが、この1998年からは更に日野が参入しました。茨木地区は今まで通り三菱でしたが、吹田・摂津地区には三菱のバスは入らず、どうもこの辺りは日野のエンジンの領域となってしまうようですね。

これで、摂津地区の86年式のバスは消滅しました。